ポケモンSV グレンアルマ・ソウブレイズ 元ネタ考察
9/16にこの記事を投稿しましたが、手違いで中身がきえてしまったので再投稿します。
この数日私のブログを見に来てくださった方大変申し訳ございません。
今後はこのようなことが起きないように努めていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
ポケモンSVで発表された新ポケモン「グレンアルマ・ソウブレイズ」この2体のポケモンはロッ〇マンに似ているだとか、準伝ではないかとなにかと話題を呼んでいますね。
この2体について神話とか関係ないのかな?と思いこの記事では、元ネタを考察してみました。
今回の内容
1 ポケモン紹介
2 元ネタ考察
3 最後に
1 ポケモン紹介
グレンアルマ
ひのせんしポケモン
タイプ ほのお・エスパー
特性 もらいび
身につけている鎧は、多くの武勲を立てた戦士の鎧であり、グレンアルマが扱うエスパータイプの技のエネルギーの源です。また、体内の炎エネルギーを、鎧のエスパー能力で操り、技を繰り出します。
グレンアルマは、正々堂々と戦うことが信条で、強敵相手でも真正面から戦いを挑みます。強固な鎧で防御を固め、火力の高い技で倒す戦い方が得意です。
グレンアルマが覚える技「アーマーキャノン」
自らの鎧を燃えたぎる弾として撃ち出す、ほのおタイプの特殊技です。左右の肩当てを腕先に移動させ、腕全体を大砲のように変化させます。グレンアルマの技の中でも非常に強力ですが、威力と引き換えに防御と特防が下がります。
ソウブレイズ
ひのせんしポケモン
タイプ ほのお・ゴースト
特性 もらいび
ソウブレイズは、怨念の染みついた古い鎧を身にまとい、炎とゴーストのエネルギーでできた剣を持っています。戦いになると火力が上がり、大剣に変わります。この大剣で斬られると、生命エネルギーが流出してしまう傷を負います。
騙し討ち、闇討ちなど、戦いに勝つためにはなんでもやる性分です。接近戦を好み、素早い動きで相手の死角を利用して間合いを詰め、大剣で斬りつけます。
ソウブレイズが覚える技「むねんのつるぎ」
この世への未練を剣先に込め、相手を斬りつけるほのおタイプの物理技です。斬りつけた傷口から相手の生命エネルギーを吸い取り、与えたダメージの半分のHPを回復できます。
公式サイトからの紹介文の引用です。
2 元ネタ考察
元ネタ考察ですが、私的にこれだ!というものが無かった為、半ばこじつけで書いていきます。
各ソフト限定ということと、準伝ではないかと言う噂から元ネタは北欧神話や今回はスペインがモチーフのソフトなのでバスク神話に元ネタがあるではないかと思い調べました。
ヴィゾーヴニルとレーヴァテインが元ネタではないかと思いました。
ヴィゾーヴニルとレーヴァテインとは何ぞやと思われる方もいるかもしれませんので、簡単に説明させていただきます。
ヴィゾーヴニル
北欧神話に出てくる雄の鶏です。世界樹「ユグドラシル」の最も高い枝に留まっており、その輝く身体でユグドラシルを明るく照らしだしているといいます。
レーヴァテイン
ヴィゾーヴニルを唯一倒す事が出来る武器とされています。
神話中では武器の形状は明記されていませんが、剣とされていることが多いです。
北欧神話の中で、ヴィゾーヴニルの肉が必要となる場面がありますが、その肉を手に入れるためにはレーヴァテイン必要です。しかし、レーヴァテインを得るためにはヴィゾーヴニルの尾羽が必要です。このような堂々巡りの関係として描かれています。
ヴィゾーヴニルとレーヴァテインはある一種の対のような関係です。
ヴィゾーヴニル=グレンアルマの要素が非常に薄いのですが
レーヴァテイン=ソウブレイズはすこし要素があると思いました。
元ネタ?ポイントとしては
レーヴァテインの日本語訳が「害をなす杖」「裏切りにみてる杖」と訳されていて実際にレーヴァテインのレーヴァの部分が「裏切り」や「破滅」などを意味している言葉みたいです。
それと、狡知の神の「ロキ」が作ったとされることと巨人スルトがラグナロクで使った「ほのおの剣」と同一のものとみられる解釈があることからソウブレイズの元ネタ・モチーフではないのかと思いました。
3 最後に
考察をしてみて本当にこじつけだなと思いながら書いていきましたが、グレンアルマのモチーフはレーヴァテインはわりといい線をっているのではないかと思います。
新作の本編のストーリーでこの2体がどう関わっていくのかが非常にたのしみです。
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