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ツイステ トレイ・クローバー考察

 

 先日、ツイステの新イベント「バルガスCAMP! ~ハプニング・リターンズ~」が始まりました。公開されているストーリーは全部読みましたが、トレイがやたらと「普通の男・高校生」と口にしていたのが気になりました。

 そこで、なぜ「普通」であることに対して執着のようなこだわりを見せるのかを考察しようと思いました。

 

メインストーリー1章のネタバレを含みますので自衛をお願いします。

 

1 キャラクター紹介

2 元ネタ

3 ストーリーでの活躍(メインストーリー)

4 考察

5 最後に

 

1 キャラクター紹介

 

名前 トレイ・クローバー

学年 3年E組4番

誕生日 10月25日

年齢 18歳

部活動 サイエンス部

所属寮 ハーツラブュル寮 (副寮長)

ユニーク魔法 薔薇を塗ろう(ドゥードゥル・スート)

 短時間であれば対象のモノ・魔法に任意の上書きができる

ハーツラビュル寮の副寮長で寮生の保護者のような存在。

 

2 元ネタ

 

 トレイの元ネタは不思議の国のアリスに出てくるトランプ兵だといわれています。

白の薔薇にペンキで赤い色を塗るシーンは有名ですね。ディズニーアニメでは、クローバーのトランプ兵が薔薇を塗っていたので、そのシーンからユニーク魔法が「薔薇を塗ろう (ドゥードゥル・スート)」になったのではないかと言われています。

 

3 ストーリーでの活躍(メインストーリー)

 

主人公たちと初めて会ったのは1章7節の食堂のシーンです。エーデュースコンビ、グリムと一緒にランチタイムを過ごしている時にあいました。

同じく3年のケイトと一緒に各寮の紹介をしてくれました。エースの首輪を外す為にハートの女王の法律 第53条「盗んだものは返さなければならない」に乗っ取り主人公達のたタルト作りに手伝ってくれることになりました。完成したタルトを持って「なんでもない日のパーティー」に望みますが、そのタルトが原因で事態を悪化させてしまいます…

リドルの暴走の原因を探るために主人公達はトレイのもとへ向かいます。そこでリドルの過去を話した上で「自分にはどうするのとも出来ない」と一度は主人公達を突き放しエースとデュースがリドルに寮長の座をかけた決闘に挑むことになります。

リドルにエースとデュースは負けてしまいます。エースのリドルに対する反発が更に大きくなり、リドルが魔法を使うことが出来ない状態のエースに攻撃をしようとしたところでトレイがユニーク魔法「薔薇を塗ろう (ドゥードゥル・スート)」で攻撃を上書きしエースを助けます。更に暴走したリドルがオーバーブロットをしてしまい、トレイはリドルに「伝えたいことがある」と言ってリドルを正気に戻すためにエースとデュースに加勢します。

最終的にはリドルは正気に戻りハーツラビュルの寮生達となんでもない日のパーティーを楽しみました。

 

4 考察

 

メインストーリー1章でのトレイは目立たず、周りのサポートに徹するような行動をしていました。周りからの賛辞も自分は「普通」だといいトレイ自身が主になるような事はありませんでた。

元ネタであるトランプ兵もハート女王に従い、女王を称え1体として目立とうとする行動をしませんでした(とある1体を除き)。そして目立った行動(規律を乱した行動)するのを恐れています。不思議の国のアリスでの白い薔薇のペンキで赤く塗るシーンは特に顕著です。その

恐れがツイステではリドルとトレイの過去シーンに反映されてたのではないかと思います。その結果、リドルとトレイに心の傷を残しました。

 

自分が主体となって行動した結果、大きな出来事になるのを避けるために可もなく不可もない「普通」である事にこだわるのだと考察しました。

 

5 最後に

 

 絶対的に普通の高校生ではない男トレイの考察でした!今回のイベントもそうですがやっぱりトレイは普通の高校生ではないですよね。1章もそうですが、バルガスキャンプもトレイの活躍なくしての成功はなかったですね✨

 

バルガスキャンプお疲れさまでした‼️

 

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